【心深圏】キラー・オブ・アシュトレト
鼻詰まりしろ
育成のさなか、わずか5名の部隊でソロモン軍を壊滅寸前にまで追いつめた集団があった。
その名は遅延竜。辛うじて戦争に勝利したソロモン軍は彼らの力を恐れ行動演出の短縮と反撃の弱体化に乗り出した。
今、本当の遅延竜を知る者は少ない───
知らなくていいです。
嵐炎竜フラカン実装以来ベレト育成にあたって通過する必要が皆無になった輝竜アシュトレトくんですが心深圏だとわらわらと出てくるので呪詛を吐きながら周回してるソロモン王もそれなりにいるのではないでしょうか。
ゲームサービス開始して1ヶ月ちょっとで実装された4章クリア後に出現する大幻獣であり、5章実装までの約4ヶ月間エンドコンテンツとして君臨してきた存在でもあります。まだ心深圏だの霊宝だのなかった時期ですからね。
その頃には常設化した過去イベントもなくゲーム開始時のガチャもスタイル別で引き直し可能なものじゃなくてスターティングメンバーを厳選しにくく……という昔話はさておいてアシュトレトの殺し方に関して軽くまとめていきましょう。
まずは敵の特徴から。
- 5つの部位にわかれている
- 自分自身に強化をかけて殴ってくる
- 全部位が反撃特性持ちでめまいも付与してくる
- 硬すぎる
ざっくりまとめるとこうです。腹立たしいな。
アシュトレト攻略の大前提としては
①異常な高防御をいかに突破するか
②攻撃態勢を整えるまでに敵の攻めをどう凌ぐか
を考える必要があります。要するに貫通MEなり強化解除なりを使うわけですね。
心深圏の戦闘では上記2点を踏まえつつ使用スタイル制限だのフォトンをいくつ使えだの全員生存しろだの様々なバトルルールに適合した戦術を構築していくことになります。
それでは以下実践編。
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貫通MEで殺す
一番オーソドックスなスタイルになりますね。
しかしアシュトレトは鼻先の目がスキル1つで前列に大ダメージとフォトン破壊をやらかしてくるので前列に貫通付与して殴る編成はやや安定しにくいきらいがあります。もう立てねェ…
前列アタッカーを起用する場合はバーストならば次元獣アナーケンのオーブがフォトン破壊高耐性(80-90%)なので活用するのも良いでしょう。ルゥルゥ相手にも持ち込める対策なので育てていればぜひ。
- 協奏で殺す
べバル&アバラムがほぼ前提になる型。
MEの『大協奏時に貫通付与』を活用してアシュトレトの防御をぶち抜く狙い。
べバル自身の耐久はそこまで高いわけではないので適宜オーブや霊宝で補助しましょう。
大協奏になるまではプロメテウス・ニバスでコツコツ音符を貯める
- ボムで爆殺する
劣化してようと暗闇だろうとボムは付くので支障なく殺せます。オーブが使えない場合でも持ち前の高耐久でそこそこ耐えてくれるのでバトルルールの変化にとても強い型。
アイム(ラッシュ)のスキルやヒュトギン奥義で攻撃力低下を入れるようにすると鼻先の目からのダメージを更に減らせて楽になります。被ダメージ10000以下のルールがある場合は水心系譜を発動させたウェパル(バースト)1人を前衛にするとよいでしょう。
- 狂炎地形で焼殺する
タムスも狂炎付与できますがアシュトレト戦の適性は圧倒的にフィロタヌスの方が優位。
フィロタヌス先生は自分1人の技能で
スキル強化覚醒スキルで攻撃減少と列炎上→奥義で狂炎化
まで回せるので残り4枠自由にできるのが強み。前列はアシュトレト戦の定石通りに1人にしておく方が吉。
狂炎のダメージアップと地形維持のために番犬ロクサーンオーブがあればなおよし。なければ火ダメージをスキルで追加できるアイム(バースト)を添えて。
- バラムの虚弱でボロカスにする
バラム覚醒スキルで束縛いれてアタック強化奥義で攻防速90%ダウン!アシュトレトは死ぬ
鼻先の目のゴキゲン次第では攻撃行動をされるよりも先にデバフを入れられるので被ダメージ10000以下も達成できる目があります。
ステージミッションで状態異常付与回数を稼ぐ場合にも覚醒スキルの束縛連発が有効なので活用しましょう。